博士の日記

医薬系民間企業の研究員を経て、外資系企業でマーケティング職をやっているバイオ系博士が日々を語ります。

(自己紹介)バイオ系博士号を取得して研究支援職を経て民間企業の研究職へ

私は、旧帝大でバイオ系の専攻で博士号を取得しました。

 

28歳のときに博士号を取得し、大学院修了後直ちに民間企業に正社員として入社しました。そのときに入社した民間企業というのは、アカデミアの研究者のお手伝いをする研究支援的なサービスを提供する会社でした。その会社に数年いた後、自ら研究を推進する立場に就きたいと考え転職しました。その転職先が、現在の会社です。

 

現在の会社は、売上高2000億円規模の一部上場企業(内資・医薬系)で、私が所属しているのは基礎研究部門です。

2000億円にもなるとそれなにり基礎体力もあり、じっくりと基礎研究に取り組めることが多いです。研究費も結構な金額がもらえます。そのあたりを今後じっくり解説していきたいと思います。アカデミアから民間企業へのキャリアパスを考えている方、博士を取って民間企業で研究職へ就きたいと考えている方のご参考になればと思っています。

 

製薬や医療サービス業界といった業界におりますので、そのような分野での働き方や業務実態、景気の動向なども紹介していきたいです。

 

よろしくお願いします。